商魂見えすぎ、クロさん。

今乗ってるパンダのカーステはCDプレーヤーのみがついてるんですが、
この寒い時期には、CDがまともに読み込めないんですよ。
で、折角iPodもあることやし、カセットに付け替えて、
もっとポータブルメディアを活用しよう、と思って
リサイクルショップを回りまくって、カセットプレーヤーを探してました。

5件目くらいのお店には、真っ黒で首元だけツキノワグマのように
一部白い毛の生えた雑種のワンコが看板犬として迎えてくれました。
その出迎えっぷりといったら、「今日のワンコ」のコーナーに出てきても
いいくらいの人懐っこさで、あまりの愛くるしさに「クロ」とか
勝手に名前までつけてジャレあってました。

で、その店でお目当てのカセットデッキを安値でゲットし
(パンダにピッタリのいい具合の古さとダサさを兼ねそろえた
 期待通りの一品です)
帰りにちょっとまたクロさんとジャレ合おうと思ったんです。

クロさんはさっきの歓迎っぷりはどこえやら、
なでても話かけても反応なし。
旦那は
「オマエさっきの犬と違うやつか??」と
半ば本気で言ってました。
身体の具合でも悪くなったんかしら、、、と思ってたとき。

別の車が店の駐車場に入ってきて、客が降りてきた途端、
クロの背筋シャキーン!
尻尾ふりふり、愛嬌たっぷりクロさんの姿に戻ったんです。
思わず、
「あ、そーゆうことか」
と夫婦で声合わせてつぶやいてしまいました。

私たちには目もくれず、次の客(カモ)に熱烈な歓迎っぷりを見せる
看板犬クロさんを見て、「こいつは大物や」
と感心させられたのでした。
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