中島らも氏死去

まぁ遅かれ早かれこんな日がくるんではないか、と心のどこかでは思いつつも
いざ目の当たりにするとショックでした。
らもさんらしい死に方だとは思いますが。

らもさんのことはあまり詳しくないんですが、彼の書いた小説を何冊か読み、
その特異な文章に引き込まれずにはおれませんでした。
アナーキーな世界や人物が主体の小説というのは数々見ましたが、
らもさんの作品は最も意を得ているというか、言葉がすごく的確で
そういうアナーキーな世界をさも格好よく見せようとしている作品にありがちな
胡散臭さがなく、それ故のチープさがものすごく親しみをもてました。

彼の新しい作品をもう見ることはないんだと思うと
寂しい思いでいっぱいです。
彼のライブも一度くらいは見ておけばよかったと今となっては後悔しています。
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